【雑記】目指せ美文字!字が上手い人の特徴とは?【学習】
スポンサーリンク
どうも皆さん。こんぶです。
早速ですが、字を書くのは得意ですか?ここで言っているのは文章を書くのが得意かではなく、きれいな字を書くのが得意かということ。
自分で言うのもなんですが、僕の字は結構上手い方だと思います。書道や硬筆を習っていた経験は全くありませんが、知人に「字上手いね」と言われることは多いです。
同時に「なんでそんなにうまいの?」とか「どうやったら上手くなるの?」とか聞かれる事もしばしば。
なので今回は字が上手い人の特徴的なものを僕の経験則で書いていきたいと思います。あくまで経験則なのでこれをやれば絶対に上手くなる訳では無いことを覚えておいてください。
生まれつき字が上手い人はいない
まず最初に言っておきたいのは、努力なしで字が上達するわけがないということ。
よく「字が上手い人はいいよな」なんて妬みのようなことを言う人がいますが、別に最初から上手かった訳ではありません。
僕の場合は親が厳しかった影響で「きれいな字を書く」というのはマストでした。下手な字を書いてよく怒られてました笑
逆に考えれば、今からでも字は上達するということです。頑張ってください。
綺麗な字を書くメリット
ここまで読んでいただいた方の中に「字を綺麗に書いて何になるんだ!」という方は流石にいないとは思いますが、実は一理あったりするんですよね。
どこかの研究で「字が下手な人の方が学力が高い」という結果を目にしたことがあります。これだけ聞くと字が下手な人の方がメリットありそうじゃんってなりますよね。
でもこれは結果論だと僕は思うんですよ。学力が高い人にたまたま字が下手な人が多かっただけの話だと。(現実逃避しているだけかもしれませんが笑)
以前ある企業の人事担当の方とお話したことがあるんですけど、やはり履歴書の字が上手い人の方が印象は良いと仰ってました。字が上手い人の方が真面目で丁寧に仕事ができそうというのはわかるような気がします。(自分はその限りではない)
それに、「字上手いね!好き!付き合おう!」って言ってくれる女性がいるかもしれないし。(ないです)
まあとにかくデメリットは無いんじゃないですか?
字が上手い人の特徴
①シャーペンを使い始めた時期が遅い/鉛筆を愛用している
1つ目はシャーペンより鉛筆を好むということ。
僕の小学校ではシャーペンを禁止していたため、みんな鉛筆を使っていました。こういう学校がほとんどなのではないでしょうか。
しかし中学にあがるとみんな一斉にシャーペンを使いはじまめすよね。今までの欲求を一気に爆発させたみたいに。
中学生になると書く量が一気に増えるので仕方が無いといえばそうですが、僕個人シャーペンを好きになれず鉛筆ばっか使っていました。
なんというか書きづらかったんですよね。手は痛くなるし芯は滑るし。結局高校まで鉛筆使用は続きます。
鉛筆の方が書きやすいという知人は結構多く、そのほとんどが字が上手いような気がします。
それでもシャーペンを使いたい人におすすめのシャーペン↓
②書き順が正しい
字の書き順ってなんのためにあると思いますか?ずばり答えはきれいな字を書くためです。
書き順通りに書くことで運筆の無駄が無くなり、全体の形が取りやすいと言われています。
なんの意味があるのかわからず、ただ先生に言われるから覚えていた書き順にちゃんと合理的な意味があったんですね。
僕の厳しい親はもちろん書き順に対しても厳しく、間違う度に直されていました。(最近友人と書き順の話になり、自分の書き順が間違っていたことを知った時は衰えを感じましたが…)
③字を書くのが好き
3つ目は手書きの字が好きだということ。友人に字が上手い理由を聞かれた時は大抵「字書くのが好きだからかな」と答えます。
「字が上手くなりたいけどノートをとるのは嫌い」ということを簡単に言ってくる人がいますが、こう言いたい。「諦めろ」と。
前記しましたが、書かない字が上手くなるなんて有り得ないですから。好きこそ物の上手なれじゃないですけど、上手い字を書きたければ手書きを好きになるべきだと思います。
手で書く習慣をつけるのが重要
スマホの普及に伴い書く量というのは極端に減ってきていると思います。ノートなんかパソコンやスマホで取ればいいし、連絡手段なんてLINEでぱぱっと打てばそれで良い訳ですから。
そんな便利な環境は必ず僕らを蝕みます。「スマホで打てば出てくるから実際に漢字を書こうとすると思い出せない」なんてのがいい例です。
ちょっとしたメモを手書きでしてみるとか、スケジュール帳は紙のものを使うとかちょっとした一工夫で書く習慣というのはつけられると思います。実践してみては?
あとがき
僕は今まで綺麗な字を書きたい人をたくさん見てきましたが、その中で丁寧な字を書く努力をしている人はほとんど見たことがありません。
当たり前のことですが、スラスラとある程度の速さをもって美文字を書くにはそれなりの練習が必要です。最初から速いスピードで書こうなんて言語道断です。
授業の予習ノートをいつもより時間をかけて丁寧に書いてみることから始めてみてはいかがでしょうか。
それだけです。ではでは〜