自転車を盗まれた!しなければいけないことは何か?盗難届の出し方
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どうも皆さん。こんぶです。
運転免許を取りに行かなければならないという焦燥感に苛まれ、なにも手につきません。一緒に過ごすパートナーも友達もいないので、クリスマスにでも受けに行こうかなと思っております。(涙)
さて、だいぶ前のことになりますが自転車を盗まれました。といっても既に返ってきたんですけどね。
駅の市営駐輪場に止めていた自転車が忽然と姿を消しました。めちゃくちゃ焦った。みなさんもそんな経験ないでしょうか?
そんなわけで今回は、実際に自転車を盗まれてしまった時にすべきなあれやこれをお話していこうかななんて思います。
警察に連絡……する前にもう一度探してみる
自転車を盗まれたら直ぐに警察に駆け込め!っておっしゃる方がいますが、その前にもう一度自分で探してみることが重要です。特に広い駐輪場に停めていた場合単純に「停めた場所を勘違いしている」ことは多いです。盗まれたと思っていたら実は元の場所にあったなんて警察の方々からしたら冗談じゃないですからね。
僕の場合、帰りが深夜だったということもあり翌日明るくなってからもう一度探してみることにしました。後に交番に行った際に「ちゃんと探した?」と聞かれたのでやはりしっかり探してから届け出るべきだと思います。
警察で盗難届を出す
僕の最寄り駅には交番が隣接してありましたので、盗まれた翌日に自転車の有無を再確認した足で交番に駆け込みました。
自転車を盗まれたという旨を伝えるとすぐに盗難届の準備をしてくださいました。
この時必要となるものが以下の通り▼
①防犯登録書類
②印鑑
①の防犯登録書類というのは、自転車を買った時にもらうあれです。②の印鑑に関しては無くてもなんとかなるようです。が、あるとスムーズにことが進むので用意しましょう。
ちなみにどちらも用意した僕は10分程で全て完了することが出来ました。
盗難届を出す時に聞かれること
盗難届を出す際に担当の方からいくつか質問を受けます。届け出る前にまとめておくとスムーズに終えることが出来ると思います。
①盗まれた場所
当然聞かれます。驚いたのは駐輪場の名称や停めた大まかな場所だけでなく、自転車を停めた向きを聞かれたことです。
②盗まれた日時
いつ盗まれたのか聞かれます。「○○時に停めて~」「○○時に帰ってきた時にはありませんでした~」みたいに答えればOKです。
③盗まれた自転車の特徴
自転車のタイプや色を聞かれます。「黒いママチャリです」とか「赤いロードバイクです」とか。
もうひとつ聞かれるのが、自転車購入時の金額と現在の時価です。時価というのは、その自転車を今売却したらいくらくらいになるかというものです。ボロボロだったりして価値が低いものを盗まれたとしても事件にはできないそうです。
時価については使用期間や状態にもよりますが、購入金額の半分程度の金額を答えるのがいいと思います。
④鍵はかけたかどうか
鍵をかけていなかったからといって探してくれないわけではありませんが、必ず聞かれます。僕は確実に閉めた確信が持てていたので即答で「はい!」と答えました。鍵はかけましょうね。
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あとはひたすら待つ!
届け出をした後は、警察が見つけてくれるのをひたすら待ちます。連絡が来たら受け取りに行くだけです。
ここで注意が必要なのが、見つかるのが地元とは限らないということです。もし地元から遠く離れた地で見つかった時は、見つかった場所の管轄の警察署まで受け取りに行かなければなりません。
盗難届を出すメリット
なぜ盗難届を出さなければならないのか?
もちろん警察が探してくれるということもあります。しかし、最も重要なのが「盗難自転車で事故が起こった場合責任を負わないで済む」ということです。
盗難届を出さない場合、盗んだ犯人が盗んだ自転車で事故を起こすとその責任は全て自分に降り掛かってきます。自転車を盗まれた被害者の自分が刑事的・民事的責任を負うなんて冗談じゃないですよね。
そうならない為にも必ず盗難届を出しましょう。
あとがき
僕の自転車は結局近くのゲームセンターで見つかりました。鍵は壊されていたようです。いくら気をつけていても盗むやつは盗むんですね。
みなさんも気をつけて...
それだけです。ではでは〜